2018年07月28日
2018岩手の旅 羅須地人協会
羅須地人協会の建物は花巻農業高校の敷地内にある。
有名な「下ノ畑二居リマス」の黒板があるところだ。
花巻駅からバスに乗って二枚橋というバス停から歩いて10分ほど。

月夜のでんしんばしらが迎えてくれる。

緑がとてもきれい。

よく風が通る家で気持ちが良かったので
居間で寝転がってみた。


こんなに素晴らしい場所なのに
先客もおらず、
誰もくる気配はなく、
しばらく寝転がって考え事をした。
気持ちがいい家だった。

2018年07月22日
2018年岩手の旅 花巻駅で風の音を聴く
3連休は岩手にいた。
乗り換えの大宮でコエドビールを買って
朝っぱらから飲んでやった。痛快。
それから新幹線の楽しみトランヴェールを読んで、新花巻まで眠っていた。
乗り継ぎで降りた花巻駅のホームで
南部鉄器の風鈴が風に揺れて

心地よい音色を響かせていた。
風鈴というのは風情があるなとしみじみ感じた。

駅舎のガラスは賢治の重要視していた色である「青」。
差し込む光で天井が青く照らされているのが幻想的だった。

このマンホール、情報量が多くて気に入った。
岩手には2年前にも訪れて、宮沢賢治や遠野物語の舞台を巡った。
空間的には遠く離れた場所なのだが、遠くに来た感じがしない。
なんだか、昔から知っている場所のような親しみを抱く。
乗り換えの大宮でコエドビールを買って
朝っぱらから飲んでやった。痛快。
それから新幹線の楽しみトランヴェールを読んで、新花巻まで眠っていた。
乗り継ぎで降りた花巻駅のホームで
南部鉄器の風鈴が風に揺れて

心地よい音色を響かせていた。
風鈴というのは風情があるなとしみじみ感じた。

駅舎のガラスは賢治の重要視していた色である「青」。
差し込む光で天井が青く照らされているのが幻想的だった。

このマンホール、情報量が多くて気に入った。
岩手には2年前にも訪れて、宮沢賢治や遠野物語の舞台を巡った。
空間的には遠く離れた場所なのだが、遠くに来た感じがしない。
なんだか、昔から知っている場所のような親しみを抱く。
2018年07月10日
2018年福井県あわら市 あわら温泉屋台村湯けむり横丁
あわら温泉の屋台村に行ってみたいと
友人を誘ったら現地集合してくれた。
物好きな友人がいてくれて本当にありがたい。
どんなところへも連れまわされてくれる。
こういう友人を大切にしなければならない。
なので、これからも色んなところへ連れ回して
楽しんでもらいたいと思う。
屋台村は色んなお店があるので目移りしたが、
せっかく福井に来たので新鮮な海の幸を食べようと「肴家 奏」に入った。

がさ海老
本当はハシゴすればそれぞれの店の雰囲気や味を楽しめたと思うのだけど、
来る人来る人と話していると楽しくなってしまって結局ずっとこの店にいた。
他のお客さんとの距離が近いので、自然と会話が盛り上がる。
一緒になった地元の人から色々と福井事情を教えてもらった。
それによると
長野県の北信・東信・中信・南信のように
福井県は嶺北・嶺南という地域の区切りがあって
気質や文化が違うということ、
アピールが不得手な県民性、
福井駅前は高校生の溜り場(と思う人もいるらしい)、
・・・等々、前回訪れたときには知りえなかったローカル知識を手に入れた。
楽しいのと
焼きへしこが日本酒と合いすぎるのとでついつい飲みすぎてしまった。
けれど、いい夜だった。

ここはまた来なくちゃいけない。
2018年07月06日
2018年静岡県伊東市 仮装カラオケパブ
ここはユニコーンという店なのである。

この後ろ姿は親戚のおじちゃんで
実は俳句の先生なのだ。
なぜか店全体を盛り上げていた。
わたしも気がつくと囚人服を着せられてステージの上で歌っていた。
そして、この仮装した紳士淑女は
解散となると一斉に着替え出して
至って普通の真面目な人に戻っていった。
魔法が解ける瞬間を見てしまったのだろうか。
ステージの上ではあんなにきらきらしていた女装したおじさんも
浴衣姿になると本当に普通のおじさんだった。むしろ、え?こんなおっさんだったの?とすら思わないでもなかった。
いかれた大人はかっこいいなと思った。

この後ろ姿は親戚のおじちゃんで
実は俳句の先生なのだ。
なぜか店全体を盛り上げていた。
わたしも気がつくと囚人服を着せられてステージの上で歌っていた。
そして、この仮装した紳士淑女は
解散となると一斉に着替え出して
至って普通の真面目な人に戻っていった。
魔法が解ける瞬間を見てしまったのだろうか。
ステージの上ではあんなにきらきらしていた女装したおじさんも
浴衣姿になると本当に普通のおじさんだった。むしろ、え?こんなおっさんだったの?とすら思わないでもなかった。
いかれた大人はかっこいいなと思った。
2018年07月05日
2018年 福井県福井市 路地裏散歩


福井の街をお散歩した。
この街はなんだか落ち着く。
足羽山(あすわやま)の近くに宿をとって
橋を渡って浜町あたりから
駅前までぶらっと。
浜町の料亭、行ってみたいが、高そうだ。金がない。
酒屋さんで500円で飲み比べしたかったけど、
突然訪ねたので、店主さん不在でだめだった。
新しい駅ビル、土産屋が充実していた。
パンテスのあん食パン買っていたら家族がたいそう喜んだ。
商店街を抜けて、宿へ戻った。

ちょうど桜の時期だったので
足羽山の遊歩道に灯籠があって
幻想的な雰囲気だった。

次の日の朝はあべかわ餅専門店の蝋金餅店へ行った。
宿の人に聞いたら
午後には売り切れてしまう人気店という。
黒蜜たっぷりで
家で濃いお茶と食べるのが正解だと思った。
それから丸岡の油揚げを食べに行って
あわら温泉で友人と合流した。

あわら温泉の屋台村にて。
次の日、山道を通って郡上八幡に寄り道して帰ってきた。

この街並みが好き。
なかなかのロングドライブだったが、楽しくてわくわくした。
石川の海辺の道を走ると案外と木が生い茂っていて
輪島へ行くときなどひたすら代わり映えのない景色の中を走る印象がある。
福井の道は変化に富んでいて苦にならない。
街の中や踏切のわき道は慣れないが。
車中、今度は福井・嶺南の旅へ
本場のへしこを食べに行こうと友人と盛り上がったのである。