2018年07月22日

2018年岩手の旅 花巻駅で風の音を聴く

3連休は岩手にいた。
乗り換えの大宮でコエドビールを買って
朝っぱらから飲んでやった。痛快。
それから新幹線の楽しみトランヴェールを読んで、新花巻まで眠っていた。

乗り継ぎで降りた花巻駅のホームで
南部鉄器の風鈴が風に揺れて

心地よい音色を響かせていた。
風鈴というのは風情があるなとしみじみ感じた。


駅舎のガラスは賢治の重要視していた色である「青」。
差し込む光で天井が青く照らされているのが幻想的だった。


このマンホール、情報量が多くて気に入った。

岩手には2年前にも訪れて、宮沢賢治や遠野物語の舞台を巡った。
空間的には遠く離れた場所なのだが、遠くに来た感じがしない。
なんだか、昔から知っている場所のような親しみを抱く。

  


Posted by のんた at 21:16Comments(0)旅行記